元気な老後は何のため?

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元気な老後は何のため?

元気な老後は何のため? 東京都 横山恵子さん

介護老人保健施設に勤めています。利用者の多くは、年を取るに従い、自分で歩くことや立ち上がることが難しくなり、自分の筋力で座ることや、寝返りを打つこともできなくなってきます。

私たち介護スタッフは一丸となって、利用者がより自立した生活を送れるよう支援していきます。

「何とか早くよくなってほしい」と思っておられる家族も、リハビリを強く希望されます。「家にいた時よりも、座っていられる時間が長くなってよかった」「以前は話しかけてもあまり反応しなかったのに、最近は家族が面会に来るとうれしそうに笑う。入所生活が刺激になっているみたい」と、喜ばれる家族は多くあります。

しかし、たとえ少し足の筋力がついたとしても、加齢による体や気力の衰えには到底勝てず、「四苦八苦」で教えられる、老いていく苦しみは止められないことを目の当たりにします。

リハビリをして、少しでも元気に老後を過ごすのは何のためか。最も大切な目的は不明のままです。利用者も家族もスタッフも、自立支援に力を注いでいますが、人生の目的あってこそ福祉が初めて生きるのだと知らされます。

新聞を読んでも、高齢者に関する問題は多いです。長寿がよいかどうか、仏法を知らねばだれにも分からないと思います。

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