思いを形にする時

昨日、お見舞いの品で相手が喜ばない物について話がありました。

病室を少しでも彩りを添えようと、つばきや鉢植えを持っていくと腹を

立てる人があります。つばきは花がボトッと落ちるので、首が落ちることを

連想するそうです。鉢植えは根がつくということで、病院に根付くという事を

思わせるのがその理由だそうです。なんとブラジル出身のNさんが

鉢植えが喜ばない理由を知っていたので驚きました。迷信甚だしいですが、

そうは思っていても、何だかイヤな気持ちが出てくる人があるとY先生に

教えてもらいました。では、喜ばれるお見舞い品は何が良いか、と

いうことになりました。Y先生から、入院された人がどんな食事制限を

されているのか、情報を知ることが大切だと教えてもらいました。

食事が全く取れない人、お茶だったら飲む許可が出ている人、

食事制限でもアメなら舐めていいと言われている人、いろいろいます。

Y先生が入院されていた時、たくわんを1本、丸々持ってこられた人が

あったそうですが、病室にはナイフも何もなく、どう食べたらいいのだろうか、

と、とても困られたそうです。入院した経験がないと、気付かない事が

多く、逆に困らせることになると思いました。

 被災地で電気もガスも水道もきていないところにカップめんが送られて

きて、困ったとテレビでやっていました。

 何かしてあげたいという心は非常に大切な、人間として当然の

感情ですが、それを形に表す時、注意しなければならないと思いました。

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