キチンと答えよう!

今日で1ヵ月研修の人の研修が終わります。

誰にでも欠点はありますが、それを自覚し、改善するのは

とても難しいことです。

 こんな会話がありました。

(Mさんが東京にいる時、よくお弁当を作ってもってきた、という話から)

Y先生「Mさん、毎日、お弁当を作っていたの?それとも、おにぎり?」

Mさん「作れるときに作っています。」

Y先生「それできちんとした受け答えになっていると思う?この1ヵ月、

    あなたとの会話はほとんどこんな感じのことが多いわね。聞かれた人が

    喜ぶような答え方は何だろうか、と計らっているの?」

Mさん「東京にいた時も、きちんと受け答えしていないとたびたび言われることが

    ありました。」

Y先生「また…。聞かれたことに答えていないでしょ?」

Y先生が質問されたことにMさんが答えていないのはわかるでしょうか?

最初の質問は「お弁当を作っているますが、時間の無い時はおにぎりです」と

いうように答えなければなりませんし、次の質問はハイ、か、イイエで答えられ

ますね。

 さらに別のところでは…

Y先生「今日、誰が迎えに来られるの?」

Yさん「親が…」

Y先生「親だと、お父さんかお母さんのどちらが来られるか、

    わからないでしょ?」

Yさん「二人とも…」

Y先生「こういう時は『両親が迎えに来ます』と言うんですよ。」

 これは言葉の教室で教えてもらっている「身内の呼び方」を

思いだしてもらえばわかると思います。

 9月も終わり今月もいろいろな事を感じました。特にスタートダッシュが

大切という事と、身を正すにはまず心から、ということを感じました。

 明日から10月。どんな月になるでしょうか。

【上司で終わるのは失礼】とは?

会話などは必ず上司で終わらないように心がけましょう。

どんな事か?今朝の顕真学院の食事の様子から見てみましょう。

(今日は顕真学院で講演会がある日です。)

Y先生 「今日、○○さんが講演会に参詣されたら、きちんとお礼を言うんですよ。

     ○○さんの顔わかる?」

学院生「・・・・・・・」

Y先生 「・・・上司で会話が終わるというのは失礼だという事を知らない?」

Kさん 「聞いたことがあります。」

Y先生 「どんなこと?皆、わかる?」

Wさん 「わかりません。」

Mさん 「わかりません。」

Y先生 「今、『私が○○さんの顔わかる?』って聞いたでしょ?それに対して、何の

    反応もしてなかったでしょ?無視したでしょ?これが上司で終わるってこと。」

W&Mさん「わかりました。」

しかし、その後もY先生が学院生に話しかけられても、無反応ということが続きました。

教授の皆さんから「ほら、今も反応してないでしょ?」と言われ、何とか一人、二人、

反応するようになりました。。。知った、覚えた、とわかった、というのは違います。

何の難しいこともないので、聞く、覚えるのはすぐにできても、理解して実行するのは

なかなか難しいです。

 顕真学院だけでなく、どうやら今の学生はそんな人が多いようです。学校で、きっと

教えてもらわないから、わからないのでしょう。知識、技術も大切ですが、同じぐらい

礼儀など徳育も大切だと思います。

同じ石で二度つまづく者は馬鹿者である

同じ石で二度つまづく者は馬鹿者である、と1日1訓カレンダーにあります。

失敗をした時、もう二度とこんな失敗をするものか、と身に堪えれば堪える

ほど、同じ失敗をしなくなります。皆さんも体験ありませんか?犬ですら、

悪さをして、叱られて、身に堪えたら、もうイタズラをしなくなります。

こんな話を聞いたことがあります。

 とある人が飼われている犬がスリッパを片方くわえて行くというイタズラを

しました。その人はスリッパでその犬の頭を叩かれたそうですが、その犬は

犬小屋に駆けていって、奥の方で、シュンとなって、頭を垂れていたそうです。

しばらくすると、恐る恐る上目づかいで見てはシュンと頭を垂れて、また、

上目づかいで見てはシュンと頭を垂れて、まるで悪さをした子供が親に

叱られて、しょげているような感じになったそうです。しばらくして、「よし来い!」と

言われると、その犬はしっぽを振って飛びついてきた、そうです。その後、「これで、

もうこの犬は物をくわえることはしないだろう」と言われていたそうです。

 しょうもない失敗を繰り返し、叱られていても、相変わらず、同じ失敗を

し続ける人っていませんか?いくら叱られている時に神妙な顔をしていても、

結局、身に全然、堪えていなかった人です。そんな人は信用を失い、

その果てには見捨てられてしまいます。完璧な人間はいませんが、

失敗したら、深く反省し、なぜ失敗をしたのか、同じ失敗をしないように

するにはどうしたら良いか、原因を徹底的に追求し、自己を向上させる

良い機会にしていきたいですね。

顕真学院ではいろいろな係があって、それぞれが分担しているのですが、

その係を通して様々な事を学べます。そして、初めて係をする人でもわかる

ようにマニュアルが作成されていて、それを見れば、何をしたらよいか、

わかるようになっています。係を任せられることで責任感が出てきて、

係をやり遂げることでやればできるという自信が持てます。逆にミスをしても、

なぜミスをしたのか、原因を見つめることで、一つのミスを通して自己を

向上させることができます。

 顕真学院には係の一つに決められた時間に玄関のカギを開けたり

閉めたりする係があります。私は今日、用事で外出しました。玄関が

開いている時間帯に帰ってきたのにも関わらず、なぜか玄関が閉まって

おり、締め出されました。私は何時に帰ってくるのか、キチンと所定の

ホワイトボードに何時に帰ってくるか、書いてあったのに、この仕打ち。

何とか、入ることはできたのですが、早速、係に確認したら、「確かに

玄関は開けましたよ」との返事。確かにカギは閉まっていたので、もう一度、

聞くと、「確認ミスです」と弁明してきました。その人に締め出されたのは

今月2度目で、私以外にも締め出された人がいるようです。任せられたことを

キチンとやらなければ、信用を失いますし、同じミスを繰り返していては

改善も向上もありません。完璧な人間はいないですが、キチンとやろうと

しない人は信用のないかわいそうな人だと思います。

熱湯消毒

顕真学院では夜、食器、スポンジを熱湯に浸けて、消毒をしています。

食中毒が出ないようにする為です。家庭でこのようにしているところは

少ないのではないでしょうか。

熱湯に浸ける時間は、椀は30秒、プラスチックの食器、陶器は1分以上です。

同じお湯を使うので、食器→食器用のスポンジ→シンク用のスポンジの順番で

しています。この順番を間違うと熱湯消毒の意味が無くなってしまうのは皆さん、

わかられると思います。

衛生面に気をつけることで感覚を磨いています。

背筋を伸ばそう

突然ですが、このブログは顕真学院の公式ブログです!このブログでは

顕真学院はどんな所で、どんな事を学ぶ場か、少しではありますが、

紹介しています。このブログの存在はじわじわと認識されてきていると

感じています。最近、いろいろな人から「ブログ見てるよ~。頑張ってね。」と

励ましの言葉をかけて頂きます。まさかあの人が見られているなんて!と

驚く事もあります。あるところでは、このブログが更新されると皆さんで見て

下さっているそうです。こんな話を聞くとモチベーションが上がり、とても

有り難いです。これからもよろしくお願いします。

 さて、今週から1週間の研修が始まりましたが、今日で研修2日目。

 10年前に顕真学院で研修を受けられた人が参加されており、10年前と

変わらない館内、顕真学院のスケジュールに驚いておられました。

 今回の研修生は姿勢がピンとしている人が数名いて、Y先生が褒めて

おられました。背筋をまっすぐにするにはお腹に力をいれないといけません。

常に背筋が伸びている人は、キチッとしていて、真面目で信頼をおけそうな

印象を受け、第一印象は良いですよね。私も姿勢に気をつけていかなければ

ならないと反省しますが、特に聴聞の時、お勤めの時、背筋をキチンと伸ばして

いるか、気をつけていきたいと思います。

~おまけ~

 ある研修生(既婚の男性)が家で家事を手伝います、と話をされて。

Y先生「普段、家事をしない人が手伝いに入るとかえって、邪魔になります。

それより『有難う』『ご苦労さま』と何回も言った方が手伝うより断然、奥さんは

喜ばれます。顕真学院に研修に来られた主人は家に帰ると『うちの主人が

変わった』と奥さん方はすごくビックリされます。しかし、研修を受けられた奥さんは

家へ帰ると主人に三つ指ついて、主人にお礼を言うそうですが、三日と続かない

そうです。」

 とても参考になります。。。

外より中?

今日から1週間の研修が始まりました。

先月、研修に来て、今回、再び研修を受ける、という人が何人かいます。

そんな人の中で、とある人のブラウスにアイロンがかかっていません

でした。。。この人(某難関大学の学生)は前回の研修で「アイロンを

かけたものを着ると気持ちいいです。アイロンがけを続けてやります!」と

声高らかに宣言していたのですが、これを見て、とても残念でした。続けて

実行します!と言いながら、1ヵ月も続かないのに、今回、研修を受けて

何を学ぶのか、疑問ではありますが、今度こそ、立ち上がって続けて

実行してもらいたいと思います。「外見より中身が大切だよ」とよく聞きますが、

身だしなみはどうでもいい、ということではないと思います。第一印象は

大切です。清潔感、キチッとした身だしなみに気をつけないと、せっかく

中身(性格、感覚など)が良くても、だらしない服装をしているせいで中身を

見てもらえなかったら、とても残念です。自分を磨きつつ、服装もキチッとする。

光り輝く人になること請け合いです。

~お知らせ~

 女子力向上委員会というカテゴリーを追加しました!

 今、顕真学院では女子力を向上しようという機運が高まっています。

面白そうなので、女子力向上委員会を立ち上げ、どんな話が出たのか、このブログで

紹介します。

 発起人は…私なんですが、女性でないので、委員長(女性)は、とある人にお願い

しました。名前は伏せて下さい、ということなので、誰が委員長なのかは推理して

みて下さい♪基本的には委員長が記事の内容を考え、私が文章にすることになり

ますが、たまに男性目線の時もあるかもしれません。

 感覚のことなので、難しい面があり、また、様々な意見、感想、批判等を持たれると

思いますが、その都度、教えて頂ければ、幸いです。

女子力

とある食事の席で今いる女性の学院生が男っぽいという話題が出ました。

反論が出るかな、と思いきや、納得の面々。なせ男っぽいのか。女性陣が

言うには「今いる女性の学院生は皆、男の兄弟がいるから」だそうです。

他にもいろいろと理由がありましたが、その中で「注意してくれる人が

いないから」というのは一理あるかなと思いました。

 さて、話は変わり、今日、ドメイン掃除に参加しました。

 外掃除でしたが、すっきりとした秋晴れで、気持ち良かったです。

 コオロギをたくさん見かけ、すっかり秋になったんだなと思いました。

 そのコオロギを虫大好きな女性の学院生が捕まえて、虫が苦手な男性の学院生を

コオロギを持って、追い回していました…。理想の女性への道のりは遠いです。。。

言葉選び

郵便局に行ったら、年賀状の販売ポスターが貼ってありました。先週まで

太陽がサンサンと輝き、連日、猛暑日で、今週に入って、ようやく気温が

下がり始め、秋らしくなってきたのに、一気に秋を飛び越えてしまった

ように感じました。もう1年が終わると思うと月日が経つのは本当に

早いものです。今年こそ余裕を持って年賀状を書こうと思います。

 さて、言葉の教室で正しい言葉づかいについて教えて頂いてますが、

正しい言葉づかいをしなければ私の気持ちが相手に正しく伝わりません。

極端な例ですが、相手を大切に思っているのに、「おい!○○さん!」なんて言

ったら、間違いなく自分の心は伝わりませんよね。

 某会食の席で、司会者が床の赤のタイルカーペットを見て、「赤にはお客の

回転率を上げる効果があります。理由は赤を見るとそわそわして、お客さんが

焦せり、早く食事を済ませてしまうからです」と言ったので、

「場を盛り上げる為に言ったのだろう。まさか言葉通りのことは思っていない

だろう」と思いました。その後、司会者が訂正をして「赤と言えば、正本堂の

ジュータンの赤、歎異鈔をひらくの赤を連想して、私たちにとってなじみ深い

ものですね」と言っていました。

 最初の発言だと間違いなく不快に思う人がいることは容易に想像できると

思います。この事からその場その場でふさわしい言葉を選び、不快に

思われる人のないように戒めていかないといけないな、と思いました。

研修の裏側

前回の1週間の研修では今いる学院生の半分ぐらいが初めて迎える側と

なりました。感想として、「今まで何度か顕真学院に1週間の研修を受ける

ことがありましたが、迎える側になったのは初めてでした。見えないところ

での苦労がわかりました。」と何人か言っていました。

 言葉だけでは苦労というのはわかりません。実際、体験してみて、

「あの時、あの人がこれだけ苦労してくれなかったから、今、私は

このようなことができるんだ」とわかります。相手の苦労を知った時、

心から感謝の言葉を言う事ができるでしょう!

 というわけで、研修の裏側を少しだけ紹介しましょう!

DSCN5025
これは使った敷き布団を干しているところです。夏場は特に1週間の

研修が終わるごとに敷布団、毛布、枕を天日干ししています。

ここだけでは当然、場所が足りないので、2階、3階の日当たりの

よいほとんどの場所に敷布団を干します。きちんと裏側も日に当てますよ。

これが終わったら、毛布、枕と干します。全部で丸2日ほどかかりました。

研修生を迎えるにあたり、準備することはこれだけではないですが、

学院生がいろいろと準備をしてくれて、研修生を迎えることができるんです♪