目に見えるものから目に見えない心を知らなければならないとつくづく感じます。
厄介な事に目に見えるもの、そのままが心を表しているのではないのが難しいところです。
礼儀心得手帳にこのように教えてもらいます。
ことわざに「泣くほど留めても、帰れば喜ぶという」とあるように、
人間の心理は微妙である。相手の言葉をそのまま己の都合よく解釈して礼儀を失してはならぬ。
相手の気持ちを誤らず理解して相手を不愉快にしてはならない。
相手が何度も、せっかくだし、食事を作るから、ゆっくりしていって、と言っても、丁重に断って
帰るとゆっくりしていって、と言っていたはずなのに、相手はほっとする、と言われたものです。
何だかんだ言っても、お客さんがいたら、気を遣うし、それこそ食事を頂くとなれば、相当、相手に
気を遣わせることになります。ケースバイケースなので、とても難しいところではありますが、
的確に相手の心を察知して、礼儀を失しないようにしたいものです。