竹の子の説法

今日、こんな話題が出ました。竹の子の煮方を毎年、親鸞会の機関紙で紹介されて

います。その煮方というのはアク抜き(お湯で一度煮る)をしないで、そのまま竹の子を

煮る、というものです。ずっと紹介されているのですが、怖くてやれない、あたるのが

怖いなど、アクが本当に旨みに変わるのか、という疑いが出てきて、一歩、踏み出せ

ない人がいるそうです。どれだけ美味しいから、と説明しても、実際、やって、食べて

みないことには疑いは晴れないでしょう。

 阿弥陀仏は私たちを金輪際、助かる縁てがかりのない極悪人と言われ、お釈迦様も

また、心も口も体も悪ばかりやっていて、一つの善もしたことのないのが全人類と言われ

ています。疑いの心が強い私たちは本当に良いことはできないのか、一生懸命、やって

みないと、このことはわからないでしょう。それをやりもしないで、

「どうせ善はできないんでしょ」

と思っているだけでは、観念の遊戯に終わってしまいます。

 竹の子の煮方を通して、まるで説法をされているように感じました。

 ちなみにアク抜きをしない竹の子の煮物を食べたい人は春頃にサンキューやあんしん弁当に

置かれますよ!